ドアバイザー、サイドバイザーの
必要性について面白い記事がありました。
国産車の装着率は80%程度。
外車の場合は多くても20%程度。
ディーラーによっては1~2%の
店舗もあるとのこと。
この装着率の違いは
売り方にあるようです。
国産車の場合はディーラーの見積りに
最初から入っている場合が多いとのこと。
新車で買うなら見積もりをよく見ないと
要らない装備まで
付いているかもしれませんね。
とは言え個人的には
ドアバイザーはあったほうが
便利な装備だと思っています。
我が家には付いている車と
付いていない車の両方ありますが。
無いほうは不便に感じるときもあります。
ドアバイザーは雨でも
窓を開けられるのが利点。
エアコンを使えば
必要ないのかもしれませんが。
燃費も落ちるしエアコンは
あまり使わないんです。
誤解のないように言っておくと
燃費だけの問題ではないです。
エアコンによる燃費悪化を
ドアバイザーで元を取るのは
かなり難しいでしょう。
純正オプションのドアバイザーは
数万円するでしょうから。
エアコンよりも自然の風が
好きだと言うことが大きいです。
我が家のドアバイザーがない車は
付けていないのではなく付かない車。
オープンカーなんです。
そんな性格なので
窓を開けるほうが好きなんですよね。
あとは夏の駐車中。
窓をちょっと開けておけるのも
ドアバイザーがあるメリットです。
ほんの少し開けておくだけで
社内の熱気もだいぶ違いますが。
夏は夕立などの急な雨も多いです。
ドアバイザーが無かったら
車内がずぶ濡れになります。
防犯上の問題を指摘する人もいますが。
今のドアロックは
上から針金で開けられるような
構造ではないですよね。
そもそも開けていても1~2cm程度。
ドアバイザーがあるのに
1cm程度の隙間から
何かするなんてできるんですかね?
下から覗き込んでみないと
開いていることも
分からないでしょうし。
結局必要性はどの程度エアコンを
使うかによって決まるのかもしれません。
車の窓を全く開けないような人は
必要ないでしょうから。
外気は汚れていると言って
内気循環しか使わない人もいますが。
それもおかしな話です。
内気循環にしていても
社外の空気は入ってきます。
ドアを閉めるときに
社内の空気が逃げるから
抵抗なく閉められるんです。
内気循環にしていても
車外の空気は入ってきます。
外の空気が全く入ってこないとしたら
むしろそのほうが空気が汚れるでしょう。
酸素も減りますしね。
エアコンのにおいも原因はカビ。
外気導入にしておくと
ほとんどしませんよ。
停車中も風が吹けば空気が流れて
乾燥するのでしょう。
ドアバイザーが必要ない人も
外気の良さを感じてみませんか?
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